工事をしたいけど、特に知り合いもいないしどこに頼んだらいいんだろう?
業者を選ぶ際に気をつけたいこととは?
相談だけでも大丈夫ですよ!とスピーディーに対応してくれる業者を選びましょう。
相談だけでは…とか、今忙しいですよね…と渋る業者は避けた方が良いでしょう。
建物はどれをとっても同じものという事はありません。
同じ建築会社が作った建物でも周囲の環境が変われば建物の劣化状況等も全て変わってきます。
図面だけでの見積りではなく、現地の現況を確認してくれる業者を選ぶ方が良いでしょう。
現地を確認すると図面からでは見えないものが見えてきます。
建物の中で、ぱっと私達に見えるのは塗装・タイル等の外装部分だけですが、建物を改修する際、もっとも重要なのは表面上見えない部分の劣化を適切に処置しているか否かなのです。
塗装等はお化粧と一緒です。
下地がきちんとしていなければうわべだけを飾ってもすぐにボロが出てきてしまいます。
工事が始まり足場をかけてみると思わぬところから不具合が見つかったりします。
それらまで対処できる業者を選ぶ方が良いでしょう。
外装を改修するには
1:足場仮設
2:劣化部分補修(ひび割れ等の処理・劣化シーリングの打替等)
3:経年のうちについた汚れの除去
4:新規塗装・防水
5:足場解体
という流れで、一つ一つの工事を丁寧に行えば意外と日数を要するのです。
建物規模にもよりますが、工事期間が数日間のみというような場合は手抜き工事等の危険性がありますので注意しましょう。
竣工後もお客様とのお付き合いは続いています。
アフターケアについてきちんと答えてくれる業者を選びましょう。